皆さん毎日育児お疲れ様です。
子育てをしていると、必ず超えなけれればいけない子供の寝かしつけの壁
私の知人と話していると、ほとんどの方が夜泣きを経験しています。ごく稀にそれほど夜泣きに困らなかったという人もいます。
大多数の人は子供の夜泣きに悩まされていることと思います。
そこで、私が経験したことを含めて、紹介しますので、「今から夜泣き対応するよ!」という男性に参考になれば嬉しいです。😄
私は、3・2・0歳の娘の育児を両立させたいパパです。3年前から第一子が生まれ子育てをしてきました。その経験がこれからパパになる方の参考となれば幸いです。
子供が泣く理由5つ
- お腹が空いている
- おむつが濡れている
- 暑い・寒い
- 寝るのが怖い
- 寂しい
これは、大人でも言えることかもしれませんね。
大人になれば我慢するということを覚えますが、子供は本能で生きているので夜に泣いてそれを大人に教えているんですね。
これさえわかってしまえば、あとはこの要望を答えてあげると泣き止むはずです!
眠たい目を擦りながらこれをこなすとなると中々しんどいですが、この夜泣きの時期も終わってしまったらあっという間なので、頑張りましょう。
泣き止ませるコツ3つ
- お腹を満たす・オムツを変える・空調の調節をする
- 寝かしつけの儀式を作る
- 背中やお腹を優しくトントンする
それでも寝てくれないことも多々あります。
私が、娘にしていたことを紹介します。
一連の流れで行う
1番の中の3つは一連の流れで行うことが一番いいと思います。
夜泣きをしたらまず、この3つを先に確認します。
順番として、
1空調の確認 2おむつ 3ミルク
となります。
夜泣きをしたらまずこの3つを先に確認しましょう。
「空調調整もした、おむつも変えた、、ミルクもあげたのに」なんで寝てくれないの?」
とため息をついて、真っ暗な天井を見上げていますよね、その気持ち本当によくわかります。
寝たいのに、寝れない、しかし、妻はそれをグッと堪えて今までやってくれたのです。次は私たち男の出番なのです。
寝かしつけの儀式を作る(ルーティン)
これは、スポーツ選手がするルーティンのようなものです。
イチローが打席に立ってユニホームの肩付近を触るのと同じなのです。
子供にもこの動作をすると寝る体制になるように意識を植え付けて行きます。
規則正しい生活を心がけましょう
子供は体内時計が未熟なので、規則正しく同じ時間になれば、寝室に行くと決めていると、体内時計が整い、「この時間帯に寝室に行くってことは寝る時間だな」と理解してくれるようになります。
しかし、共働きでどうしても、寝る時間などが不規則になってしまうこともあると思います。そこはパートナーと役割分担をして、できる限り寝る時間を固定させるように協力しましょう。
最初は大変ですが、これもルーティン化することができれば、大人もいつもの流れで進むので、どれが一番効率がいいか模索してみましょう。
例えば
妻が晩御飯を用意してくれたのなら、子供の面倒を見ながら、食卓に食器を並べる
夕食が終わり、妻が片付けをしてくれているのなら、お風呂に入る準備を済ませてから、子供と一緒にお風呂に入る。
よくある「偽イクメンパパ」はここで、風呂上がりに妻におまかせをするようです。
風呂を入れただけで、「俺は子供を風呂に入れてるいい夫だ!」と思っていますか?
お風呂上がりは時間との勝負です、子供が冷えないようにさっと体を拭いてから、ボディークリームを体に塗って肌着やパジャマを着せてあげないといけません。実は風呂上がりの方が大変なのです。
ちなみに私は、恥ずかしながら、長女は一人で入れたことはありません。
これができれば、少しは妻に「よくやった」と言われるかも・・・
リラックスできる環境を作る
寝る前にお風呂を入ることがリラックス効果があり、気持ちよく寝てくれます。
お風呂から上がってからホカホカしているのが、冷めてきたら、眠たくなってくることを経験した覚えはないでしょうか?
寝る前のミルク補給は忘れずに!脱水になってしまうのでこれは忘れないようにしましょう!
そこから、寝室に向かい、部屋を薄暗くして、静かにして寝かせてあげましょう。
オリジナルの儀式を作る
ここまでできればあと少しで、寝てくれます、もう少しですね、
寝室まで来れたら、あとは絵本を読んであげる、リラックスできるマッサージをしてあげる
などの入眠儀式を作るといいです。
そうすると、子供も「寝室にきてこれをするということは寝る時間だ」とわかるからです。
安心させてあげましょう
寝たいのに、なぜか怖くて寝れなかった子供時代のことを思い出してください。
親や兄弟がいてくれたら、なぜか安心していつの間にか寝ていることを経験してことはないでしょうか?
子供も安心させてあげるために、抱っこをして、体をトントンとしてあげて、安心させてあげてください。
この時、囁くように子守唄を歌ってあげてください。声が聞こえて、トントンされていると自然と目を瞑って行くと思います。
ちなみに、私は子供の心音に合わせてトントンしていました。
しかも、おしり付近と背中を同時にすると、娘はよく寝てくれていました。
このあとベットに寝かせようとした時のこと、みなさんご存知の背中スイッチが発動するのはまた次のお話で・・・
寝かしつけの注意点3つ
- 子供を叱ったり怒ったりしない
- 子供を放置しない
- 子供のペースに合わせてあげる
寝室まで来たものの、まだ寝たくない〜と言わんばかりに目が覚めてしまう子もいると思います。
「さっきまで寝る寸前だったのに・・・」と思うとため息が出てしまい、「早く寝て!」と思うと思います。
しかし、子供を叱らないであげてください。自分でも気持ちをコントロールできるわけじゃないので、「仕方ない」と思って諦めてしまうことをお勧めします。
中々、寝なかったら「もう知らん」と思ってしまいますよね、すると子供を放置してしまうこともあるかもしれません。
こうなってしまったら、子供が眠たくなるまで子供のペースに合わせてあげましょう。
怒ってしまうと、逆効果で余計に寝れなくなったりしてしまうので、ここはグッと堪えましょう。
寝かしつけのメリット3つ
- 子供がぐっすり眠れる
- 家族の絆が深まる
- ルーティン化することで決まり事にすることができる
不規則な就寝時間にしてしまうと、成長に影響が出てくる可能性もあり、夜泣きを誘発させる可能性もあります。
ぐっすり寝ることによって夜泣きが少しでも軽減したりしますし、寝かしつけまでしてくれるパパのことが大好きになってくれます。
パパは子供と触れ合う機会が少なくどうしても、パパよりママがいいと思ってしまうものです。
しかし、子供がパパ大好きになってくれると、仕事に行くモチベーションも変わり、やる気が出てきます。
もちろん、それまでは仕事も育児もして大変です。楽ではありませんが、数年後子供が話をしてくれる時に「パパと一緒に寝るのがいい」と言われた時に幸福感を味わうためには今を頑張りましょう!
寝かしつけのコツをまとめ
子供が泣き止まないときは、まずは子供が泣く理由を探しましょう。
お腹が空いていたり、おむつが濡れていたり、暑かったり寒かったり、寝るのが怖いのかもしれません。
子供の泣き止ませ方には、いろいろな方法がありますが、子供の性格や好みに合わせてあげることが大切です。
また、寝かしつけの注意点も守ってあげましょう。そうすることで、子供がぐっすり眠ることができます。
最初は絶対にうまくいかないと思います。
私がしていたことは、妻の真似をすることです。
各家庭で入眠方法も違うと思います。パパのやり方とママのやり方が違うと子供は混乱してしまいます。
夫婦間で話して入眠方法を確かめ合って上手に寝かしつけをしましょう!
どうしても、子供が「ママがいい」と言ってパパの抱っこを離れようとすると思います。その時に「ママじゃないとダメみたい」と言わないことです。
かといって、意固地になって、自分がする!となってしまうと、子供が大泣きするので、そこはうまく調整して抱っこを代わってもらいましょう。
その時にママに任せっきりにするのではなく、自分も子供の横について、パパの抱っこも安心できるという意識を植え付けてあげましょう。
そうすることで、パパの抱っこの方がぐっすり寝てくれたりしますので、子供の寝顔は天使です!
寝かしつけの時に寝室に持っていくものとして、私は小さなハンドバックを持っていきました。そこに、おむつやミルク、おしりふきなどを入れていました。
100均のバックでもいいですが、妻のこだわりで、このミニトートを愛用していました。